北風と太陽

いろいろと調べ物をしていた
世間には「建前は事業主との委託契約、実情は非正規雇用契約」という、違法な偽装請負なるものがあるらしい

おそろしい(棒)





まとめを読んでいて、「消費税は32%に上げる必要がある」という主張を紹介した記事を見かけた
32%になれば、俺の収入が90万でも消費税が課されたら120万円になる

こうなると、自営業の人以外は生きられない社会になるんじゃないか?
俺の立場上は全然平気だけど、世間一般の人のことを考えると心が痛む




そもそも消費税が存在する理由って何なんだろうね?
課税の基準というか何というか…

「お金を使う→生きるのに必要なもの」に課税をしてもいいのなら、別に呼吸税とかを作ってもいいはず
でもそういう税金は作らない

消費税は作って、呼吸税を作らない理由って何なのかね?



「悪いことをしたら払うのが罰金、正しいことをして払うのが税金」なんて言葉がある
タバコを吸ったり車を運転するのが正しいことなんですかね(困惑)




結局、「何に税金をかけるかは政治家の気まぐれ」ってことなんだろう
消費に税金をかけたいと思うなら消費税を作るし、死ぬことに税金をかけたいと思うなら死亡消費税を作る


てか貯蓄税の話もあったよな
貯めたら課税、みたいな

使っても課税、貯めても課税
変な話だと俺は思うがね




金を貯めるのは消費税があるからでしょ

消費することに税金をかけるんだから、自然と消費は減る
そしたら経済は停滞する


年収103万の壁、なんて言葉があるが、それと似たようなことよ
金を吐かせたいなら、まず消費税の在り方を考えないとね


消費税を撤廃するか少なくとも減税してから貯蓄税を作るなら、国民のほとんどはまだ納得がいくんじゃないかね
「まあ、みんなが金を使って経済を活性化させないといけないからなあ…」みたいな感じで


でも実際は使っても課税、使わなくても課税なんて板挟み
不満がたまるだけだと思うがね




消費税を上げる、貯蓄税を作る

そんな北風作戦で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない







年金の給付は月7万ないらしい
一方で生活保護は月13万

これを問題視する声も大きい



俺は月収10万ない底辺だけど、何不自由なく暮らしている
でも誰もが俺のような生活ができるとは限らん
だから「月にこんだけもらったら最低限の生活ができるだろ」とは言えない

普通の人は月にいくらくらいないと生活が厳しいのだろうか…?



生活保護は最低限の暮らしを基準とした支給額
でも年金はそれ未満

国は年寄りに「最低限に満たない、人間以下の暮らし」をさせているのだろうか?


年金が7万弱なら、生活保護もそれに合わせるべきだろう
もしくは年金の額を生活保護と同等にまで上げて、医療費をタダにするか

そのしわ寄せが消費税と貯蓄税に来るんですね、わかります(真顔)




俺は月10万で豪遊できる
でも月7万だと現状維持がやっとだと思う

年金が当てにならない以上、老人は貯蓄を切り崩して生活するしかない
結果的に貯蓄が増えるわけだ



国民のほとんどは年寄り
はっきり言って、貯蓄をする年寄りが多いのは国が老人の生活を配慮できていないから

国の政策が結果的に貯蓄せざるを得ない状況を作り出しただけ




で、この状況で消費税増税と貯蓄税の導入をしてみ?
以下の状況になると俺は断言する


まず間違いなくほとんどの老人は銀行から金を降ろして、タンス預金に切り替える
すると銀行に金が無くなって、企業に金を貸さなくなる
日銀の利子が無くなるって話が既にあるのに

金を借りられない企業は資金繰りが出来ず、倒産
それでいて起業も難しくなる

金が今以上に回らなくなり、さらに景気は悪化する
金は全部、タンスのなかにしまわれる



もちろん世の中には年金をもらいつつ生活保護を受けている人もいるだろう
でもそれがすべてじゃないわけで
少ない年金だけで、細々と生活してるお年寄りもたくさんいるだろうに





真面目に働いて年金を納めた人が苦しい生活を余儀なくされ、働かずにパチンコ三昧な人は多くの金がもらえる
そして生活保護を減額しようものなら「これ以上減ったら生活できない!」と文句を言う

もちろん生活保護をもらってる人すべてがパチンコしているわけじゃなく、細々と暮らしてる人もいるんだろうが…




金が入るからといって、能力があるとは限らない
なかには汚いことを図太くやれる神経があるがために、金持ちになった人もいる
むしろ今の日本で金持ちになるにはそれが必須だと思ってる


自己啓発なんて役に立たない
そういった本の出どころの情報はすべて、その「汚いことをしても平然としていられる人」が書いている
そんなものから得られる情報なんてない
あってもそれは詐欺だ


もちろん情報を得るな、というわけではない
大事なのは情報を取捨選択すること
いい本を読み、同じように悪い本も読む


いい本だけを読もうとする人は騙される
悪い本だけを読もうとする人は道を外れる

どちらも読んで、よく考えることだ





貧乏は恥でも嫌うものでもない
勇気を好み貧乏を恥じる者は人に乱暴を働くものだ

道を外した人間が幅を利かせ、正しい道を歩む者が苦しむ世界
そんな世界に生きるなら、貧乏の方がよほどマシ




俺は政治に口を挟むつもりなんてない
だから「この政策は即刻やめろ」とか「この制度を普及させろ」とか、そんなことは言わない

ただ感じたことを述べるだけ
間違ってると思っても、ただ受け入れるだけ






そういえば最近、「忘れられる権利」って新しい用語が生まれたね
こうやって権利が増えていくと、更に息苦しい社会になりそうだ

俺は「権利」が嫌い
権利とは人に義務を強制すること
権利が増えると、義務に従わないといけない人が増えるのは必然


権利はあればいいってもんじゃない
皆が皆、周りのことを気遣えるならそんなものはいらない

俺自身、「権利」ってのを行使した記憶があまりない
使うとしても、それは常に公益を考えてのことだった




今日、「大人ってなんだろう?」と考えた
俺が思うに、大人とは周りに気遣える人だと思う


子供は自分のことしか見えないから、ボールを追って道を飛び出すとか普通にする
自分のことしか考えないから、周りの迷惑を考えずに行動できる
成人式に暴れる新成人を、誰が「大人」とみなすだろうか?


他人を気遣えて、周りを温かくする
北風よりも、俺はそんな太陽になりたい

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