麻雀の成績について思うこと

「麻雀は運か?実力か?」が議論が交わされることが多い中で、俺が思ってること
いつもの独り言だけど、何となく書く

俺が思うに、ネット麻雀は実力が分かりづらく、リアル麻雀では分かりやすいと思っている
どういうことかというと、俺がいつも言ってる「トップ取り麻雀」と「ラス回避麻雀」の違いで


ネット麻雀の麻雀だと1位率だとか放銃率だとかで、数値で成績が見える
だから「リアル麻雀よりも成績が分かりやすい」と勘違いしやすい
でもそれは大きな間違い

例えば放銃率
強い人は跳ね満倍満の勝負手なら、親リーがかかってても攻める時は攻める
自分の手が安い時でも、他家の仕掛けが安いと確定していたら無視して手を広げる
自分が2位の時、1位である上家の親番を流すためだけに子のリーチに振り込む

そうやって、「放銃を顧みない」「わざと放銃する」といった場面は普通にある
ネットで「放銃率が高いから、それを改善しろよ」といった指摘は麻雀をあまり分かっていない人の指摘でしかない



いろいろと成績の数字が出てるけど、それが実力にかみ合っていないことが多い
ネットではラス回避麻雀だから4位率が低いと強いとなっている

でも雀魂で、同じ対局数の段位を比べた時、「ラス率20%の雀聖」と「ラス率10%の雀士」だと、基本的に雀聖の方が評価される
極端な話、そんな風に成績の数字はまるで役に立たない
放銃率が高くてもラス率が高くても、段位さえ上がればそれでいいのよ




一方でリアル麻雀
放銃率とか連対率とかは数字では残らないが、清算時にスコアが残る
その数字が実力の全て

放銃率が高くても、どんなめちゃくちゃに見える打ち方でも、1人だけ突出していれば「この人は強い」となる





それでいて、ラス回避麻雀だと「実力がある人」と「実力がない人」の数字の差がすごく分かりづらい
4位率がたった3%違うだけで、「相当な実力差がある」といった判定になる

でも麻雀は運が絡む競技である以上、運でその数%が大きくぶれることもままある
対局数で精度が上がるとはいえ、それもあくまで「精度」であって「確実」の話ではない



一方でトップ取り麻雀は1位率が同じでも、「1位の時、どれだけ点数を稼げたか?」「4位だったとしても、どれだけ点数を死守出来たか?」で、実力が分かる
運がいい時と悪い時の、両方の実力が図れる

ラス回避麻雀だと「ついてない時の打ち方」しか、実力差が分かりにくい
ラスさえ取らなければ損をしないのだから





一番の違いはトップ取り麻雀の戦績はアナログ式で、ラス回避麻雀はデジタル式という違い

ラス回避麻雀は「1位の回数」「2位の回数」「3位の回数」「4位の回数」でしか評価されない
6万点持ちの1位でも、3万点持ちの1位でも、評価は同じ
2万点持ちのラスでも、箱テンのラスでも、評価は同じ

トップ取り麻雀は「それぞれの順位で、どれだけ点棒を持っていたか?」が細かく分かる
6万点持ちの1位と3万点持ちの1位とじゃ、戦績で単純に2倍の開きがある


だから俺個人は「ネット麻雀はラス回避麻雀である以上、本当の実力は分かりにくいよなぁ…」と思ってる
トップ取り麻雀が主流のリアル麻雀の方が分かりやすい


てかラス回避って、麻雀の点数計算が分からなくてもできることが多い
雀魂の雀豪で、点数計算できる人はどれだけいるんですかね…?

あと前々から言ってるが、「メンチンの待ちが分からないくせして、強い気になってんな」というのがある
補助輪付き自転車しか乗ったことがないのに、「俺、プロの競輪選手と同じくらいスゲーんだぜ!」って自慢してるように聞こえる
逆に言えば、「麻雀プロは舐められてる」ってことに他ならないのだが…




本当に実力の差があるなら数半荘と言わず、たった1局だけで実力の差を思い知らせることがリアル麻雀では可能なこともある

5人で集まって麻雀を打ってた時のこと
みんな麻雀初心者だから、俺は卓に入らず、審判をしながら点数計算機になってた

1人の人がかなり点数がへこんでて、心が折れてた
だから俺が「1局だけ代わるわ」と、その席に着いた

直後、メンタンピン一発ツモが絡んだ手を跳ね満で和了り、場を一気に平らにした
それだけで対局者は「この人にはかなわん」と、心が折れる
そうやって格付けが済んでしまう


リアル麻雀はスコアで成績で実力が分かりやすいとも前述したけど、それに及ばず勝つこともある
ネット麻雀は段位が上がれば、リアル麻雀は対局者の心を折った時点で勝ち

まあだから初心者の人は俺とは打ちたがらなくて、審判役になってしまうのだが…
「どうせ負けるのが分かってるから」、と

麻雀は強くても、いいことばかりじゃない
ソースは20年間無敗の男





多少話が脱線したが、以上のことからラス回避麻雀だと本当の実力が分かりづらいと思ってる
てかラスで一番弱ってる人を集団で叩くのが「強さの証」って時点で、不自然だと思っているんだが…

弱い者いじめで寄ってたかって集団暴行して、「オレツエー!」と悦に入ってるように見える
本当の実力は同時進行で他家の河を確認できず、自分の手牌しか見れないから、ポンすら出来ないことも多いのに



まあそんな感じだから、俺はオンライン麻雀でも戦績で強さを評価したりしない
対局中に相手の捨て牌を見て、「この人かなり打てるわ」と考える
スジを理解してて降りてるのに、突然無スジをノータイムで切ったら「壁のことも知ってるのかもしれん」とか、そうやって相手のレベルを測る

俺は「リーチしたから終わり!」は絶対にない
相手の打牌を必ず見て、相手のタイプや実力を分析してる






「ラス回避麻雀になった理由は、4位が接続切れを起こすから」と聞く
トップ取り麻雀だと3位と4位のスコアがほとんど変わらないから、嫌気がさして辞めるってパターン
でもその理屈はおかしいと俺は思う

そもそも入門者の卓だと、4位が確定した時点で接続切れする人が多いから、何の解決にもなってないのよ
しかも初心者じゃない人同士の卓だと、4位になったくらいじゃ接続切れは起こさないよ



俺がオンライン麻雀運営だったら、「終局時にラスだった人の点棒を、対局中に残ってた人全員に還元する」という方式を取る
そしたら1000点でも点棒を守るために、ラスになったくらいじゃ接続切れしないでしょ

仮に接続切れが起こったとしても、「ラスの点棒を総取りできるなら」と、納得する人が増えるんじゃないかな



そして接続切れが一番嫌がられるのは、接続切れした人が常時ツモ切りになるから
どうして常時ツモ切りが嫌がられるかというと、ドラとかを無遠慮に切って場が荒れてしまうから


1位だったのに接続切れがドラを切り離し、2位がそれをポン
しかもそのドラ3に振り込んでしまい、一気に3位へ
こういうことがあるから



だったら「接続切れ時、ドラを切らないようにする。赤ドラとドラの場合、赤ドラを優先して切る。裸単騎等で手牌全てがドラだった場合、場に出ている枚数が多いドラを優先して切る」って処理を入れればいいだけでしょ

それだけでだいぶ温度感は変わるよ
これだけでドラがポンされてゲームが壊れる危険も減るし
どうしてそれをしないのか、俺は理解に苦しむ



やっぱいつか、自分でオンライン麻雀を作りたいなぁ…
物理エンジンで、手積み麻雀を再現するのが理想
擬似乱数を用いた牌が混ざりすぎない、「流れがある麻雀」を作りたい



しかもこれなら録画したのを後から見返したら、「あ、今裏返った1萬の位置は、ちゃんと積まれた山の中に入ってて、牌操作してないな」とか分かるし



視力の関係で打てるか分からんが、COVIDが完全に収束したらまた雀荘に行こうかねぇ…
麻雀が出来て、かつ、麻雀を打てる時間がある人が近くにいないから、セットが組めないのよな

俺は賭け麻雀は好きじゃないから、全く麻雀を知らない人にもコーチしたりするんだけどな
デジタル麻雀もアナログ麻雀も、両方の知識があるから、教えて欲しい方を両方とも教えられるし

だから麻雀を人に教える時は基本的に「デジタルの考えならこれを切る、アナログの考えならこれを切るのが正解」と、理由付きで教えることが多い


まあ本当の初心者にはデジタルだけ教えるがね
アナログは引かれる

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